人を育てること
教育すること
…これって、忍耐も時間も必要な大仕事。
叱るべきか?
ほめるべきか?
そう、迷うことってありませんか?
例えば、
子育て
部下の育成
セッションでも、
子育て中のお母さん
部下を持たれている上司という立場の方々が、
子どもや部下に、どうかかわったらいいのか?
本当は本人が自発的に考えて、行動できるように促したい。
でも、ついつい感情的に言葉を発したり、
上からものを言ったりしてしまう・・・
このままじゃ、まずい…
そんな今のコミュニケーションを変えたい。
と、おっしゃいます。
そう思って、
相手を変えようとするのではなく、
自分の行動を変えようとセッションを受ける、
その一歩を選択されたクライアントさまに、
わたしは、敬意をもちます。
☆
イライラ感情的になるきっかけとしてあがるのが、
『何度言っても、わからないんですよ!』
ということば。
これよく考えてみると、
言われる側からすると、
『何度言われても、わからない…』
言い換えると、
そもそも、理解できない。
わかるけど、やり方がわからない。
言葉を受けとれない。
いつも怒られるから・・・シャットダウン。
どうやら、
伝えたつもりでも、伝わっていない。
という状況なのだと、わかってきます。
じゃあ、
どうすれば相手は受け取りやすくなるのか?
それは、
伝えるタイミング
言い方
相手の個性を知ること・・・
など、ひとそれぞれ
また、
やり方、方法がわからなければ、
選択肢や考えが広がる問いかけを心掛ける
一緒に考えようとする、味方の立場でいること
・・・など、さまざまな工夫や行動が考えられます。
『何度いってもわからない、伝わらない』
と感じられるとき、
今のコミュニケーションを見直してみませんか?