亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
ここ数日、テレビ、新聞またはFB,ブログ等でも、
様々な映像やコメントにふれることが多く、
色々な記憶や想いが浮かびます。
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私は、ご縁あって関わらせていただいたボランティア団体で、
岩手県大槌町を支援に関わらせていただくことになりました。
活動といっても、現地へ行くことはなかなかできず、
無力さを強く感じたこともありました。
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昨年、3月。
春休みに小学校の卒業旅行として、
ムスメと2人、電車とバスを乗り継いで、
大槌町を訪れました。
どうしても感じておきたかったし、
ムスメの記憶にも残しておきたかったのです。
なぜなら、震災を経験した東北の子どもたちと未来を創るのは、
私たちではなく、子どもたちだから。
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花巻駅から釜石駅までのJR釜石線。愛称は「銀河ドリームライン釜石線」。
この各駅名にそれぞれ愛称があることご存知ですか?
これは釜石線の前身である岩手軽便鉄道が、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモデルと言われていることに因む。同じく宮沢賢治の『シグナルとシグナレス』は、東北本線と釜石線の信号機を擬人化し、男女に見立てた恋物語である。また、宮沢賢治が作品中にエスペラント語の単語をよく登場させていたことから、各駅にエスペラントによる愛称が付けられている。
まるで銀河鉄道に乗っているような気持になった釜石線で出会った、
エスペラント語。
とても心惹かれました。
ルミルーノはエスペラント語で『輝く月』
一人一人がそれぞれのカタチで輝こう!という希望や願いを込めました。
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日常の中で、大切なこと、当たり前になり忘れてしまうことがあります。
忘れないために名づけました。