家族にコーチング

ゆーみん/田中優美子

2014年06月23日 23:04

コーチングで学んだスキルを大切な人に使えたら・・・

これは一番の願い。
大切なひと・・・自分。
そして、家族。

そう思うのだけれど、
近い存在だと、じつはとってもむずかしいです。

油断していると、
ただ聴いてほしいだけなのに、
「こうしたら?」「○○なんじゃないの?」
余計なひと言を、ついついはさんでしまったりします。
すると・・・「あー、もういいや」
オットやムスメにイラッとされます。
そのたび、反省しています。

また、学び始めたとき、
スキルの練習のためにときおり、
オット、ムスメに練習相手をお願いしました。

このところ、その必要はなかったのですが・・・



昨日、講師の準備として、
試してみたいスキルがあったので、
しばらくぶりに、クライアント役をオットに依頼。

予想どおり、しぶしぶな返事だったのに、
お願いした私が間違いでした。

質問の途中、やはり出ました。
「答えたくありません。」

はい終了。

オットは退場。私は苦笑い。
わかっていました。
そうなんです・・・

この状況を察して、
「ワタシ、準備しながらで良ければ答えるよ。」
ムスメの登場。
明日の持ち物準備をしながらの協力です。

あー。なんとうれしい言葉。
そこで、練習開始。
淡々と答えてくれたのですが・・・

今考えたこと、本当にやったらどんないいことがある?
実際にやるためには、具体的にどんな行動が考えられる?
こうして、さらに質問していったら・・・

「あ!すごい!私、それやりたい!!」

「ママありがとう~。ホントやるわ!」

練習を超えた、効果がでました。
なんと、うれしい!!



悲喜こもごもの家族とコーチング。

【今日の教訓】

やりたいと思った人でないと効果なし

素直にしつもんに向き合える人は効果が高い














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