家族にコーチング
コーチングで学んだスキルを大切な人に使えたら・・・
これは一番の願い。
大切なひと・・・自分。
そして、家族。
そう思うのだけれど、
近い存在だと、じつはとってもむずかしいです。
油断していると、
ただ聴いてほしいだけなのに、
「こうしたら?」「○○なんじゃないの?」
余計なひと言を、ついついはさんでしまったりします。
すると・・・「あー、もういいや」
オットやムスメにイラッとされます。
そのたび、反省しています。
また、学び始めたとき、
スキルの練習のためにときおり、
オット、ムスメに練習相手をお願いしました。
このところ、その必要はなかったのですが・・・
☆
昨日、講師の準備として、
試してみたいスキルがあったので、
しばらくぶりに、クライアント役をオットに依頼。
予想どおり、しぶしぶな返事だったのに、
お願いした私が間違いでした。
質問の途中、やはり出ました。
「答えたくありません。」
はい終了。
オットは退場。私は苦笑い。
わかっていました。
そうなんです・・・
この状況を察して、
「ワタシ、準備しながらで良ければ答えるよ。」
ムスメの登場。
明日の持ち物準備をしながらの協力です。
あー。なんとうれしい言葉。
そこで、練習開始。
淡々と答えてくれたのですが・・・
今考えたこと、本当にやったらどんないいことがある?
実際にやるためには、具体的にどんな行動が考えられる?
こうして、さらに質問していったら・・・
「あ!すごい!私、それやりたい!!」
「ママありがとう~。ホントやるわ!」
練習を超えた、効果がでました。
なんと、うれしい!!
☆
悲喜こもごもの家族とコーチング。
【今日の教訓】
やりたいと思った人でないと効果なし
素直にしつもんに向き合える人は効果が高い
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