子どもの遅刻、見守れる?

ゆーみん/田中優美子

2014年04月23日 16:06

時間に余裕を持って出掛けることが出来たら、

その日一日は、気持ちよく過ごせそうです。

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中2のムスメ。

多忙な毎日を過ごしています。

疲れがたまっていたり、寝る時間が遅かったりすると、

めざまし時計も役に立たず、

いつもの時間になっても起きてきません。


オットと私は、

「今日、部活休み?」

「いや、昨日言ってなかったけど…」

ちょっとざわついてきます。



それでも、待ちます。

それは、

・自分で起きる

・遅れそうでも、起こさない

・遅れても、人のせいにしない

ということを以前みんなで決めたからです。


自分で起きること、

遅れてもその責任を自分で引き受けること。

恥ずかしかったり、痛い思いをして懲りる経験をする。

2度としたくないな・・・と思って、

自分で行動を変えようとすることを大事にしたいからです。



見守ることって、忍耐がいります。

ついつい、声掛けたくなります。

・・・部活遅れたら、かわいそうだな。

・・・朝飯食べれなかったら、心配。

・・・などなど。

今までぎりぎりはあったけど、

ついに初の遅刻か~!!


たまりかねたオットは、

寝室の前で、

「ろくじ、さんじゅっぷん、ろくじ、さんじゅっぷん」

と、某朝の情報番組のめざましくんを演じていました(笑)

↑これは起こしていることにはならないのか・・・?

そんな親心を知らずムスメはひとこと。

「あ、今日部活ないから。」

・・・そうでしたか。いってよね・・・



黙って、見守ることはむずかしい。

われらの親修行はつづく・・・



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